2016年04月16日



兵庫県神崎郡神河町
千ヶ峰へは三谷コース、市原コースからは何度も登っているが、北側からの登山道からは登ったことが無く、今回、新田ふるさと村でBBQの宴会があるので、それに合わせて林道水谷線から登ってみることにした。元職場の仲間が2名参加してくれたが、詰まらないコースで申し訳なかった。
新田からの水谷コース
新田に来る序でがあったので歩いてみたが、つまらないコースだろうとの予想以上につまらないコースで山友にには申し訳なかった。
これで未歩きのコースで千ヶ峰に登ることが出来て、その面では満足するしかなかった。
新田ふるさと村
今日の本来の目的はふるさと村でのBBQであり、千ヶ峰は序であった。
ログコテージにはBBQサイトが備え付けられており、楽に焼肉をすることが出来る。集合時間には遅刻したので、既に段取りが出来てBBQが始まろうとしていた。今日は高級ビーフを5kgも買って来たらしい。
    標高差:503m
累積標高差:757m
〔047〕千ヶ峰 (1,005m)
Road Map :県道367号線を新田まで走り、そこから伸びる林道水谷線の途中に車を停める。
Route Map:水谷西コースから登り、市原コースから林道水谷線で下山する。
登り:1時間35分
下り:1時間20分
コースタイム:3時間08分(休憩時間含む) 
せんがみね
水谷西コースは登山道では無く綺麗な林道で始まる。
周囲にはミツマタが群生し、白い花を咲かせていた。
新田から始まる林道水谷線を市原峠に向かって2km程走ると途中に水谷西ルートの登山口があった。登山口から少し離れた所の駐車スペースに車を停める。12時12分に水谷西コースを歩き始める。
林道の分岐点には道標が立っていて、安心して進むことが出来た。
左側の林道に入ると路面は急に荒れて来た。
林道はぐねぐねとしており随分遠回りしている感じがする。
左斜面が崩壊し、車では走れなくなっていた。
林道なので斜度が緩く、中々標高を稼いでくれない。
開けた感じになって来たが、公園になっている訳ではなかった。
両側が崖崩れで林道が見えなくなる程に崩壊している所もあった。
1時間29分で市原コースに出合う。ここまでは全て林道歩きだった。
分岐からは展望が良く、今日は比較的見通しが良かった。
林道も後半になるとコンクリートで簡易舗装されていた。
何の為の林道なのか判らず意味不明。
ススキ原の中、最後の階段をこなす。
分岐からは市原コースを歩くことになるが、山頂は目の前である。
1時間35分で”千ヶ峰”(1,005m)に着く。山頂では2組のハイカーが休憩していた。
我々も山頂でお昼休憩とする。
山頂からのいつもの展望。遠くは霞んでしまっている。
下山は天空回廊の市原コースから、水谷東コースを歩く予定。
本日、お付き合い願った山友。つまらないコースに連れて来てごめんね。
穏やかな市原コースを淡々と下る。
最近、最も楽チンな市原コースの知名度が上って来た様であり、14時を過ぎた時間なのにまだハイカーが登って来る。
水谷東コースは密植されたスギの植林帯となり、最も嫌いな雰囲気が続く。当然、展望は無し。
下山42分にて、市原峠手前の水谷東コースの分岐に着き、ここから水谷東コースに入って行く。
林道から更に水谷東コースに入ることが出来るが、駐車地との位置関係が判らないので、確実に車に戻れる林道を歩くことにした。
下山51分にて林道水谷線に下り立つ。
登り、下り共に楽しくないコースで堰堤も泣いていた。
バイク野郎3名も集まり定員7名のログコテージはオーバーフローとなる。サクラの花もまだ咲いており、花見もすることが出来た。
焼肉だけではなく、料理上手が一人いて燻製器による”燻製”、初めて食べるオリーブオイルによる”アヒージョ”も作ってくれた。当然、酒類は各種揃っており呑み放題だった。
新田ふるさと村
関西百名山
兵庫100山』   新田ふるさと村でのBBQに合せて新田側から初めて千ヶ峰に登ってみる。
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